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●ゲーム内容

尊王(開国)派30名+佐幕(鎖国)派30名の合計60名の実在の幕末志士(坂本竜馬、西郷隆盛、高杉晋作、徳川慶喜、土方歳三、ペリー等)が登場し、プレイヤーはその2つの派閥に分かれて戦います。

放浪期(2年間=24ターン)に全国を回り、各地にいる志士達を説得して同志の仲間を増やしていきます。放浪期が終わると戦争が始まり、その増やした仲間を使って戦います。放浪期と戦争を規定の回数繰り返し、より戦いに勝ったプレイヤーの勝ちです。

学問所で国学、儒学、蘭学を学んで学問レべルを上げたり、道場で北辰一刀流、天然理心流などを鍛えて流派レベルを上げたり、酒造所で酒を呑んで酒レベル、祭りの場所で祭りに参加して祭りレベルを上げたりすることで、仲間にできる志士が増えていきます。レベルは最初Eから始まり、最高ランクがAとなります。

また、「駿府のうなぎ」や「南部鉄器」などのお土産を持っていくことで仲間になる志士もいて、それはその場所の特産物所で買うことが出来ます。

その他、賭博所、しのび所、よろず屋、馬車管理所、大使館、記念館、観光地、温泉地、鉱山地、寺社地、工芸地など多種多様な施設があります。


●幕末日本絵図(放浪マップ)



●施設徹底解説書



●日本有設地解説書



●人物書(キャラクターカード)









●解説書




●振り返って

当時、学校の歴史の教科書や参考書、歴史シミュレーションゲームの本をよく読んで入念に調べながら作った思い出があります。とても事細かに調べて作られていることが分かります。キャラクターの絵も資料を参考にして60名分描きました。資料が無いものについては想像で描いています。この頃は、明治維新であったり、戦国時代であったり、そういった戦の時代に関心が強くありました。きっと夢中で遊んでいた歴史モノのテレビゲームの影響だろうと思います。